• 検索結果がありません。

<資産証券化商品>YAC ABL据置:BBB ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 16s0067

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "<資産証券化商品>YAC ABL据置:BBB ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 16s0067"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1/ 3

http://www.jcr.co.jp

16- S- 0067

2016 年 9 月 1 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

<資産証券化商品>

WBBL 事業キ

対応貸付

【据置】

ABL格付 BBB

格付事由

1.スキームの概要

事業会社に対するローン債権、リース料債権などを裏付資産とし、金融機関との間でノンリコースローン契約

による借入を実施する。期中の元利払いの安全性を高めるため、劣後ローンによる信用補完措置、売掛債権担保

などによる保全措置が設けられており、事業会社のキャッシュフローやレバレッジの水準などに応じてこれらの

措置の見直しがなされることがあらかじめ規定されている。

2.格付評価のポイント

( 1) 損失、キャッシュ・フロー及び感応度の分析

裏付資産であるローン債権、リース料債権の返済原資は事業会社が創出するキャッシュフローである。外

部環境の変化に伴う売上高の増減などにより、このキャッシュフローも変動するリスクがある。ローン契約、

関連契約では当面半年から1年程度のデットサービスを確保しやすいスキームとなっているものの、売上高

の下振れやキャッシュフローの低迷が 1 年以上に及んだ場合、格下げを検討することがありうる。

( 2) その他のポイント

① 裏付資産であるローン債権、リース料債権の返済原資を創出する事業の特性(中長期的には安定した成長 を見込みやすい。オリジネーターのマーケットシェアも安定しており、寡占構造である。)

② 優先劣後構造による信用補完措置をはじめ、事業会社のキャッシュフロー創出力低下などストレス状況下 でも本件 A BLの返済原資を確保する仕組み

③ 返済の確実性を支える倒産隔離措置、セキュリティパッケージ

( 3) 総合評価

これまでのキャッシュフローの推移、今後の見通し及び上記(1)、(2)を見直した結果、キャッシュフローの 変動性はみられるが、カバレッジレシオは一定水準を維持できているうえ、セキュリティパッケージの保全 などもあり、債務償還能力に対する従来評価に変わりはない。

(仕組担当)涛岡 由典・小野 正志 (事業法人担当)関口 博昭・工藤 怜士

格付対象

【据置】

対象 ABL 実行金額 劣後比率 最終弁済日 クーポン・タイプ 格付

担保付シニアローン( ドル建て部分) 21, 520 千 US ドル

17. 26% 2018 年 2 月 27 日 固定 BBB 担保付シニアローン( 円建て部分) 10 億円

劣後比率(当初)=格付対象ローンより劣後するローンの合計額/ ローンの合計額(本件の格付対象ローンを含む)

<発行の概要に関する情報>

貸付実行日 2013 年 3 月 14 日

(2)

2/ 3

http://www.jcr.co.jp

弁済方法 2013 年 8 月最終営業日を第 1 回弁済日として以降 6 ヶ月毎最終弁済日まで元金不均等弁済

流動性・信用補完措置

優先劣後構造

※ 劣後比率:17. 26%(格付対象ローンより劣後するローンの合計額/ 本件の格付対象ローンを含むロ ーンの合計額)

上記格付はバーゼルⅡに関連して金融庁が発表した『証券化取引における格付の公表要件』を満たしている。

<ストラクチャー、関係者に関する情報>

オリジネーター 海外所在の化学メーカー(小規模)

ABL 借入人 YAC

アレンジャー

みずほ証券株式会社(ボロワーFA) 株式会社みずほ銀行

<裏付資産に関する情報>

裏付資産の概要

ローン債権、リース料債権、オリジネーターの株式及び主要資産(売掛債権、不動産抵当権、保険 金請求権)など。

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2016 年 8 月 29 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:本多 史裕

主任格付アナリスト:涛岡 由典

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準については、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格

付の種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法(格付方法)の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)のストラク

チャード・ファイナンス「格付の方法」のページに、「事業の証券化」(2012年 6 月1 日)の信用格付の方法として

掲載している。回収金口座や倒産隔離など他の付随的な論点についても上記のページで格付方法を開示している。

5. 格付関係者:

(オリジネーター等) 海外に籍を有する小規模化学メーカー(ビジネス上の理由により非公表:オリジネ

ーター等の所属業界の固有の慣習に配慮したもの)

(アレンジャー) みずほ証券株式会社(ボロワーF A )

株式会社みずほ銀行

(SPC ) Y A C

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。J C R は、格付付与にあたって必要と判断する情報の提供を発行者、オ

リジネーターまたはアレンジャーから受けているが、その全ては開示されていない。本件信用格付は、資産証券化

商品の信用リスクに関する意見であって、価格変動リスク、流動性リスクその他のリスクについて述べるものでは

ない。また、提供を受けたデータの信頼性について、J C R が保証するものではない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

① 格付対象商品および裏付資産に関する、オリジネーターおよびアレンジャーから入手した証券化対象債権プ

ールの明細データ、ヒストリカルデータ、パフォーマンスデータ、証券化関連契約書類

② オリジネーターから提供された当該者の監査済財務諸表

③ オリジネーターに関する、当該者が対外公表を行っている情報

④ その他、オリジネーターに関し、当該者から書面ないし面談にて入手した情報

なお、①についてはオリジネーターが証券化関連契約書類上で情報の正確性に関する表明保証を行っている。

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

いずれかの格付関係者による表明保証もしくは対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、当該方針が

求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

(3)

3/ 3

http://www.jcr.co.jp

格付事由参照。

10.資産証券化商品の記号について:

本件信用格付の対象となる事項は資産証券化商品の信用状態に関する評価である。本件信用格付は裏付けとなる

資産のキャッシュフローに着眼した枠組みで付与された格付であって、資産証券化商品に関し、規定の元利金が期

日通りに支払われることの確実性に対するものであり、ゴーイングコンサーンとしての債務者の信用力を示す発行

体格付とは異なる観点から付与されている。

11.J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C R が、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、または その他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C R は、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、的 確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C R は、当該情報の誤り、遺漏、または当 該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、金銭 的損失を含むあ らゆる種 類の、特別 損 害、間接損害、 付随的損 害、派生的 損 害について、契 約責任、 不法行為責 任 、無過失責任そ の他責任 原因のい かんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C R の格付は意見の表明であって、 事実の表明では なく、信 用リスクの 判 断や個別の債券 、コマー シャルペー パ ー等の購入、売 却、保有 の意思決定 に 関して何らの推 奨をする ものでも ありません。J C R の格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として発行体よ り手数料をいただいて行っております。J C R の格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C R が保有しています。J C R の格付データを含め、本 文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■用語解説

予備格付:予備 格付とは 、格付対象 の 重要な発行条件 が確定し ていない段 階 で予備的な評価 として付 与する格付 で す。発行条件が 確定した 場合には 当該条件を確認し改めて格付を付与しますが、発行条件の内容等によっては、当該格付の水準は予備格付の水準と異なることがあります。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラス に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

関連したドキュメント

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本工業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American Society of Mechanical Engineers(ASME 規格)

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

イ ヘッジ手段 燃料価格に関するスワップ ヘッジ対象 燃料購入に係る予定取引の一部 ロ ヘッジ手段 為替予約. ヘッジ対象

イ ヘッジ手段 燃料価格に関するスワップ ヘッジ対象 燃料購入に係る予定取引の一部 ロ ヘッジ手段 為替予約. ヘッジ対象

イ ヘッジ手段 燃料価格に関するスワップ ヘッジ対象 燃料購入に係る予定取引の一部 ロ ヘッジ手段 為替予約. ヘッジ対象

廃棄物処理設備に相当するクラス 3 機器に準ずるものと位置付けられ,「JSME S NC-1 発電 用原子力設備規格 設計・建設規格」 (以下,「JSME